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省スペース化と廃水処理作業の負担軽減を実現(三重県Y社様)

2022年春、三重県の段ボールボックス製造メーカーY社様にUF/RO膜ハイブリッド処理装置をご採用頂

き納入しました。

Y社様は従来、段ボール印刷時に発生する水溶性インキ廃水を”薬剤式+生物処理式装置”で処理を行って

おりましたが、設備の老朽化に伴う更新により当社の装置をご採用頂きました。

従来装置は薬剤の補給やスラッジ除去などの作業に加え、特に生物処理装置は屋外設置のため猛暑や寒冷

期を含む悪天候時の維持管理作業はオペレーターの大きな負担になっておりました。

ご採用頂いたUF/RO装置はコンパクトな1体型装置で全自動運転、屋内設置のため天候に左右され

ることなく、しかもオプションの遠隔監視/操作システムの搭載で維持管理作業も最小限で容易に

運用が可能となりました。

*背景の一部を加工しております。

また、本装置の導入により従来の生物処理装置を撤去した跡地には大きな空きスペースが生み出され

有効活用できることになりました。

マツケンの「UF膜廃水処理装置」、「UF/RO膜ハイブリッド処理装置」はコンパクト設計で全自動

運転、インキ廃水処理の全自動化を実現し、廃水処理作業の負担軽減、少人・省力化を実現します。

Y社様事例の様に、既存設備よりコンパクトに設置ができれば空きスペースが生み出され、有効活用する

ことができる可能性もあります。

廃水処理設備の老朽化更新をご検討のお客様は是非弊社へご相談下さい。

ご相談先はこちらから↓

https://matsuken-moresco.co.jp/contact/

最後に、Y社の皆様、この度はご採用ありがとうございました。

#廃水処理 #排水処理 #フレキソインキ廃水 #インキ排水 #印刷廃水

 

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