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インク・コーンスターチ混合廃水向け『UF膜廃水処理装置』納入

名古屋営業所 上田です。
2019年5月に段ボール工場向けにUF膜廃水処理装置を納入致しました。
当社としては2例目となるフレキソインキ廃水にコーンスターチ廃水が混ざった処理ケースになります。

【納入装置】

ノウハウ不要による処理作業の簡素化】
・薬剤処理は廃水の濃度変動により薬剤の添加量
 の微妙な調整等の経験値(=ノウハウ)に左右
 される作業が多々あります。
・UF膜処理は膜による物理的処理のため、薬剤
 調整の手間が無くなり専門知識・経験値を必要
 とせずに処理が出来ます

【自動運転による省人化】
・全自動で処理を行うため1日1回の処理状況の
 確認だけとなりました。
・薬剤処理における脱水工程のフィルタープレス
 はろ板開閉作業/ろ布清掃(メンテナンス)
 作業といった重労働
が伴いますが、UF膜装置
 は自動運転/膜の自動洗浄(メンテナンス)を行うため作業工数が大幅に削減されました。

作業環境の安全化】
・薬剤処理で使用していた苛性ソーダのような劇物を取扱う必要が無くなりました

廃水処理でお困りの段ボール工場様。お気軽にマツケンまでお問い合わせください!!

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