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新商品のご紹介『UF膜/RO膜 一体型ハイブリット装置』

名古屋営業所の南戸(なんと)です。

2018年12月に引渡完了した新商品『UF膜/RO膜 一体型ハイブリット装置』をご紹介します。
滋賀県の機械部品製造工場で導入頂きました。

装置導入の目的は産業廃棄物削減で『水溶性切削油や洗浄液』を処理。
約400Lの液をキレイな水320Lと汚い液80Lに分離します。
写真のとおり、UF膜処理(中央)では色が残る為、RO膜処理で仕上処理(左)をします〔右は廃水〕。

最初からRO膜で処理するとRO膜への負荷が高すぎてすぐ閉塞する為、UF膜とRO膜併用での処理となりました。
設置スペースは約3m×3mと非常にコンパクトで、産廃を1/5に減らせる装置です。

どの程度減量化できるかはお客様によって変わります。本件にご興味ある方はお問い合わせください。
お客様にあったご提案を致します。

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